「スマートウォッチ」技術開発実態分析調査報告書

   

■パテントテック社  ■編集者:インパテック株式会社 ■発刊日:2019年6月3日 ■資料体裁:A4判、199頁、簡易製本 ■ISBN:978-4-86685-155-6 ★

他社の技術開発の実態を把握し、勝ち抜くためのエッセンス ■本誌の特徴等 1.調査目的  「スマートウォッチ」に関する公開件数、出願人(共同出願人)、発明者、特許分類、キーワードなどに対し、ランキング、時系列推移、技術分布図など様々な観点から分析したパテントマップおよび、パテントチャートを作成し、  (1)「スマートウォッチ」についてどのような技術があるか、  (2)各企業の技術開発動向はどのように推移しているか、  (3)最近10年における関連技術の出現・消失状況はどのようになっているか、  (4)各企業間の連携状況はどのようになっているか、  (5)直近2年間における企業および技術の注目すべき動向は何か、  (6)この分野に強い弁理士(特許事務所)と企業の利用状況はどうか、 等を明確にして、今後の開発の指針決定に役立てようとするものである。

2.特許情報の収集方法  本調査報告書は、「スマートウォッチ」の過去10年(国内公開日:2009年1月1日〜2018日年12月31日)に及ぶ公開特許について、検索、収集した。

また、報告書作成には、パテントマップ作成支援ソフト「パテントマップEXZ」(インパテック(株)製)を使用した。

特許情報公報の総数は 1,080 件 である。

3.報告書の構成  本報告書は、以下の3つの部分から構成されている。

1.パテントマップ編  A.2017年〜2018年に新規に公開された出願人、技術分類による動向分析  B.全般分析  C.上位20出願人比較分析  D.上位5出願人個別分析  E.特定2出願人比較分析(1位セイコーエプソン、2位カシオ計算機)  F.上位20特許分類分析  G.特定特許分類分析   G-1.特定特許分類分析(1)    ・FI分類(深さ18)    ・Fターム分類(深さ10)   G-2.特定特許分類分析(2)    ・Fターム分類(深さ8)  H.キーワード分析  ※キーワードは発明の名称、要約、請求の範囲、産業上の利用分野、従来の技術、発明の効果から抽出した。

 I.弁理士(特許事務所)の動向分析 2.パテントチャート編 3.総括コメント 4. 本報告書の特徴 ● 「スマートウォッチ」に関する最近10年、さらには直近2年間(最新月まで)の技術動向が分かりやすく把握できる。

● 本技術分野に関連する弁理士(特許事務所)の動静が読み取れる。

● パテントマップおよびパテントチャートで視覚的に理解しやすい。

はじめに 調査分析結果 I.パテントマップ編 A.2016年〜2017年に新規出現した出願人、技術分類による動向分析   直近2年における    ・出願人別出願件数ランキング    ・技術分類(上位50FIサブグループ、上位50Fターム)別出願件数ランキング    ・出願人別出願件数伸長率マップ   など4マップを掲載。

  【資料1、2】2016年〜2017年に新規出現したFIサブグループとFタームの分類リスト(上位100) B.全般分析   「テーマ」の全体動向について    ・全体の技術開発ライフサイクル    ・件数推移、出願人数推移、新規発明者数推移、新規技術分類数推移のマップ    ・出願人、発明者、技術分類ごとの出願件数ランキングマップ    ・期間、出願人を着眼点とした技術分類別出願件数マップ    ・出願人、技術分類の出現・消失状況マップ    ・出願人、発明者、技術分類の伸長率マップ    などの22マップを掲載。

C.上位20出願人比較分析   上位20出願人を比較分析するための    ・出願件数、共同出願人数、新規発明者数推移を比較するマップ    ・上位20出願人と上位20技術分類の相関マップ    ・審査権利状況    ・出願件数の伸びと技術分類の構成率の比較    ・技術分類数と発明者数による出願人分布   など9マップを掲載。

D.上位5出願人個別分析   上位5出願人をそれぞれ個別に分析を行うための    ・各出願人の技術分類上位20による出願件数推移マップ    ・各出願人の技術分類上位40とキーワード上位40による出現・消失状況マップ    ・各出願人の独自技術分類、独自キーワードを分析するマップ    ・各出願人の共同出願人   など37マップを掲載。

E.特定3出願人比較分析(1位積水化学工業、2位P&G、3位ビーエーエスエフ)   特定3出願人を比較分析するための    ・各出願人の技術分類の出願件数、出願件数推移の比較マップ    ・各出願人の出願件数の出現・消失状況、伸び変遷マップ    ・各出願人と技術分類との相関マップ、出願人の技術分類別ランキングマップ   など11マップを掲載。

F.上位20特許分類分析   上位20FIサブグループ、上位20Fタームを分析するための    ・前期間と後期間による技術分類の出願件数比較マップ    ・技術分類別の出願人数、発明者数比較マップ    ・出願件数、出願人数、発明者数の各推移マップ   など10マップを掲載。

G.特定特許分類分析   G-1では、FIサブグループI分類、Fターム分類を各々一つ指定し、その技術分類における    ・出願人別出願件数推移、新規出願人数推移、新規発明者数推移を分析するマップ    ・分類の出願件数伸長率変遷マップ、出願人別出願件数ランキングマップ   など12マップを掲載。

  G-2では、さらに、Fターム分類を複数指定し、それらの技術分類における    ・出願人別、分類別出願件数の各ランキングマップ及び出願件数推移マップ    ・Fターム分類とFターム分類、Fターム分類と出願人の各出願件数相関マップ   など19マップを掲載。

H.キーワード分析    ・キーワードの出現・消失状況を分析するマップ    ・キーワードの伸長率を分析するマップ   の2マップを掲載。

I.弁理士(特許事務所)の動向分析    ・弁理士別の出願件数、出願件数推移マップ    ・上位40弁理士と上位20FIメイングループの相関マップ   など3マップを掲載。

II.パテントチャート編   パテントチャートでは、特定の出願人を指定し    ・公報図等を含む時系列チャート、Fターム分類と発明者のマトリクスチャート分析    ・特定Fターム分類の技術分類マトリクスチャート    ・注目特許のサイテーションマップ   など6マップを掲載。

III. 総括コメント 参考資料 【資料3】上位5出願人の発明者リスト 【資料4】パテントマップ・パテントチャートの種別と見方

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