六代目百合 25度/塩田酒造株式会社 1800ml ×6本(芋焼酎)(※同梱不可)
「一蔵一銘柄」を貫く酒造。
造り手の心が伝わる逸品です。
使用するさつま芋はすべて鹿児島県産。
芋の旨味と、しっかりしたコクがくせになる、一本気の焼酎です。
蒸留は昔ながらの常圧蒸留。
湯でも水でも割らないで、まずは生でグッと飲んでみて下さい。
丹精した心意気の味がします。
産 地 鹿児島県・甑島 製 造 塩田酒造株式会社 原材料 さつま芋(黄金千貫) 米麹(黒麹) 度 数 25度 その他 「飲み応え十分」「水やお湯で割っても個性がしっかりと残る」。
それが「六代目百合」である、芋焼酎本来の醍醐味に他ならない。
その故郷は、薩摩半島の串木野港からフェリーで1時間10分、東シナ海に浮かぶ小さな島、甑島(こしきしま)。
玄関口里港から歩いてすぐのところだ。
塩田酒造の歴史は、江戸時代の天保年間(1830〜1844)にはじまり、140〜160年余りを今に刻んでいる。
現在蔵を守るのは六代目当主。
鹿児島県内には110あまりの蔵元があり、総銘柄数は約1500にものぼるが、あえて「一蔵一銘柄」を貫く頑固さである。
毎年晩夏になると島内外の農家から芋が届きはじめる。
すべて鹿児島県産で、東シナ海の潮風を受けて育ったさつま芋が「六代目百合」には欠かせない。
二次仕込みまでに芋の処理を丁寧な作業で行う。
まずは米を洗い、蒸す。
蒸した米を種麹菌が繁殖しやすい温度まで冷まし、種麹菌を混ぜる。
翌朝、製麹機に移し、1日ねかせて米麹をつくる。
麹の息づかいと呼吸を合わせながら、確かめながら、麹づくりは少量ずつ丹念に行う。
これを水と一次仕込みしてもろみ(酒母)を造り、二次仕込み用として約1週間ねかせる。
さらに蒸したさつま芋を粉砕し加え、二次仕込みから約10日間。
蒸留を経て貯蔵タンクで熟成させる。
麹は黒麹。
「元気のいい暴れるやつ(黒麹)の個性を見守りながら活かすのがいい。
ろ過せず、ネルで丹念に掬い取り、そのまま貯蔵・熟成させる」。
蒸留は昔ながらの状圧蒸留。
湯でも水でも割らないで、まずは生でグッと飲んでみるのがいい。
丹精した心意気の味だ。
芋農家をはじめ大工、左官、電気工事などに携わる職人たちがこの蔵を支えてくれている。
いままでも、これからも「六代目百合」は一本気の焼酎だ。
- 商品価格:16,804円
- レビュー件数:15件
- レビュー平均:5(5点満点)